今日は令和3年8月24日(火)。昨日23日(月)が二十四節気の「処暑」でした。立秋から処暑までのお天気は以下の通りです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨。△:✕=曇り一時雨。 8月7〇、8〇|△、9△|✕、10△|〇、11△、12△/✕、13✕、14✕、15✕/△、16△|✕、17✕|△、18✕|△、19✕|△、20△|✕、21△:✕、22△、23△。  
 8月9日以降、この時期としては珍しく、西日本を中心に梅雨末期のような長雨、豪雨に見舞われ、全国的に大きな被害が出ています。当地でも降り続く雨に、畑の土が乾く間もありません。ちょうど綿がはじけはじめる大切な時期です。これからの天候が、今年の綿の収穫を左右することになりそうです。  
 そのような中でも、試験農場で栽培している和綿の真岡綿で、8月21日早朝に今シーズン初の綿の開絮(かいじょ:綿の実が吹く、はじけること)を確認しました。そして2日後の23日には、大和山辺綿赤木種、青木種でも開絮を確認しました。

試験農場の真岡綿です。
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1号畑の山辺綿青木種、赤木種です。
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山辺の道沿いに設置している無人販売所の、牛乳ポット、植木鉢でも開花、結実しています。
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