H.A.M.A.木綿庵(ゆうあん)

こころはればれ晴れ(Hare)の日も、こころしとしと雨(Ame)の日も、まえ(Mae)を向いて、歩き(Aruki)たい…。                  このブログでは、おもに綿の栽培記録を紹介させていただきます。

 今日は令和2年4月6日(月)。一昨日4日が二十四節気の「清明」でした。春分から清明までのお天気は以下の通りです。〇=晴れ。△=曇り。✕=雨。〇/✕=晴のち雨。〇|✕=晴時々雨。
 21〇、22〇、23〇、24〇、25〇/✕、26✕、27✕、28✕、29✕/〇、30✕、31△、4月1△|✕、2△/〇、3△|〇、4〇
 この半月間は降り続いて畑に溜まった雨水を、どのように逃げさすか、つまり水を抜くための方策について考えました。畑で大切なのは水の管理です。綿の栽培では稲作ほどの水を必要とはしません。当地ではほとんど自然降雨だけで充分です。むしろ、降った雨水がたまらないように、水はけをよくする対策が必要となってきます。とくに梅雨時には根が水に漬かってしまわないように留意する必要があります。
 昔の人の知恵と工夫で、すべての田畑には、水路から水を入れるための導入管と水をぬくための排水管が設けられています。当地では、「土樋(どび)」と呼ばれています。この2箇所以外に勝手に排水口を作るのは通常は御法度です。そのため、効率よく排水を促すために、溝を掘ることが一般的ですが、これがなかなかの重労働です。
 これから綿の播種にむけての段取りと共に、梅雨を迎えるまでに何とか水はけをよくするための作業を並行してつづけていくことになります。
 以下の写真は、5号畑、6号畑での溝掘りの様子と6号畑の藍畝の様子です。
CIMG2783

CIMG2784

CIMG2785


CIMG2789

CIMG2792

CIMG2776

CIMG2777

CIMG2778

CIMG2780

CIMG2782




今日は令和2年3月22日(日)。一昨日20日が春分でした。ここ1週間ほどはまとまった降雨がなく、畑の土が乾き、昨日21日(土)にようやくトラクターを入れることが出来、綿畝に石灰をすき込みました。使用した石灰は苦土石灰で、ラベルには「肥料の種類:炭酸カルシウム肥料。肥料の名称:粒状15炭酸苦土石灰。保証成分量(%)はアルカリ分55.0%、可溶性苦土15.0%」と記されていました。
CIMG2677

CIMG26791号畑

CIMG27051号畑

CIMG2712


CIMG26826号畑

CIMG26956号畑

CIMG27015号畑

CIMG27087号畑

CIMG2686

これは6号畑に残る鹿の足跡。すぐ隣の畑では、麦の新芽が鹿に食い尽くされてしまったそうです。
イノシシ用の防護柵では、鹿を防ぐことはできません。鹿は柵を簡単飛び越えてしまうからです。
CIMG2687





 

 今日は令和2年3月6日(金)。昨日5日は「啓蟄(けいちつ)」でした。雨水から啓蟄の半月間は、ほんとうによく雨が降りました。定期的に降る雨のため、畑の土が乾く間がなく、思うように作業ができないでいます。
 ところで、世界的な広がりを見せている新型コロナウィルス問題ですが、感染拡大を防ぐために全国の多くの学校が3月2日から臨時休校に入りました。学年末の最後に、木綿庵のスピンドルを使った糸紡ぎの特別授業を予定してくださっていた先生からは、「突然、授業ができなくなってほんとうに残念です…」との声をお聞かせいただきました。
 一日も早い終息と、みなさまのご無事を願うばかりです。

↑このページのトップヘ